前回お話させていただいたセガのゲームアプリ「チェインクロニクル」をプレイさせていただいたのでレビューを書かせていただこうと思います。チェインクロニクルは本格派RPGに位置づけられていて結論から申しますとスマホで遊べるゲームとは思えないほど面白いです。なぜ面白いかと言いますと以下の3つがしっかりと作りこまれているからだと思います。
面白さの3ステップ!
①ストーリーがすごい
②戦闘が斬新
③カードの絵が綺麗
①チェインクロニクルは物語り本編だけのストーリーだけでなく仲間にする事ができる200人以上の登場キャラクターそれぞれの独自のストーリー(絆)もしっかりと描かれています。さらに特定のキャラクター同士が出会うことで新たなストーリーを楽しむ事が出来ます。仲間の話もただの読み物としてではなくステージをクリアすると新たな能力を覚醒する事が出来たり精霊石(課金石)をもらうことが出来たりとゲームを有利に進めることが出来るので積極的に進めていきたいのですが、コチラを優先させるとメインが進まなかったりバランスが難しいです。
②戦闘はタワーディフェンスバトルと呼ばれるものをを採用しています。簡単に説明すると敵軍が画面右端まで進行すると負けてしまいます。プレイヤー側は敵を倒しつつデットラインをエネミーが越えないようにプレイすることになります。プレイヤー側が優勢であってもラインを越えられたら負けてしまうので壁や遠距離攻撃、アタッカーなどの役割をキチント理解しないとだんだん難しくなってきます。
私はこのシステムの戦闘は初めてだったんですけど結構好きですね。マナを溜めて必殺技を繰り出したりコチラが先行している筈なのに他のラインは敵に押し込まれていたりと程よい難易度があって面白いです。ドラクエのようなコマンド式のバトルは今は流行らないですし、ネットゲームのような360度見渡せるリアルタイムバトルはスマホでは厳しいと思いますし、このバトル方式はうまく作られていると思います。ただスマートフォンのゲームアプリって片手で気軽に出来るイメージですがチェインクロニクルは両手を使う必要があるのがマイナスポイントかもしれませんがゲームとは本来そういうものだと私は考えています。
③RPGの肝となるのはストーリーや戦闘システムであることは間違いないですが、魅力あるキャラクターこれも大事だと思います。一昔前のソーシャルゲームは激レアカード以外は適当に書かれているものが多かったですが、チェンクロはSSRカードはもちろんのことRカードやノーマルカードも綺麗に描かれています。さすが一人一人に焦点を当てた絆の物語があるからこそこのクオリティーであり、それぞれが主役と言えるのかもしれないですね。せっかくお気に入りの絵柄でも能力は低いと使いたいのに使えないジレンマは凄いです(笑)
今回はレビューというより少し説明の部分が多くすいません。細かく伝えたい部分はまだまだ沢山あるのですが、それはこれからレビューを何度か書かせていただく中で照会させていただければと思います。チェインクロニクルは下のリンクより遊ぶ事が出来ます。課金石を購入する以外はすべて無料なのでまずは遊んでみていただけると嬉しいです。