テレビや新聞などで話題なのでご存知の方もおいかと思いますが、マクドナルドのチキンマックナゲットにビニール片のようなものが混入していたそうですね。2014年夏に消費期限切れの鶏肉を使っていたことが判明したりと昨年も売り上げが厳しかったようですが今年も新年早々ですから幸先悪くなりそうですね。
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異物が混入しかも紛失・・・
今回報道されたチキンナゲットに異物の混入が確認された店舗は、青森県三沢市(三沢店)と東京都江東区(東陽町駅前店)での2店になります。三沢店で販売したナゲットには青いビニール片のようなものがあり現在調査中との事で、このナゲットと同じ日に同じ工場で製造されていたナゲットに関しては回収したとお話がありました。
一つ5個入りのパックと考えると実に19万食とかなりの数になるわけで、回収するだけでもかなりの痛手かと思いましたが、99パーセントは販売済みという事でそれならば「回収しました」みたいなアピールは必要なかったと思います。もう大分が食べてしまった後などですからする事は回収ではなく「謝罪」ですよね。
さらに江東区の東陽町駅前店では三沢店で混入していたものとは別モノとみられるが、ナゲットに付着していた物か混入していた物かも分からない状態なのに紛失してしまった。これは結構不味いですよね。本当に不注意で無くしたとしても二通りの疑いがかけられます。
一つは異物混入に対する意識が非常に低いと言うことです。本当に大切に思っているのなら、最低でも報告はするでしょうし無くすことなんてほぼないでしょう。もう一つは「もみ消し」ですよね。ビニールがなくなれば調べようがないわけですからうやむやに出来ます。どちらも言えるこは客のことなんて大切にしていないと言うことです。
深読みすると以前から普通にあったことなのではないか?
昨年の夏に消費期限切れの鶏肉を取り扱っていたことが報道され、その結果注目が集まるようになり何か問題があれば報道されるようになったという考える人も少なくありません。東陽町駅前店のずさんな管理もそうですが、以前からも日常的にこういったことが起こっていたからこその管理体制ではないか?と思われても仕方がないと思います。
ツイッターやネットの情報などを見てみると真偽は定かではないので、コメントはしにくいですが店舗数も多いですし、「ない」とは言い切れないでしょうね。あってはいけないことだとは思いますが、起こりえる可能性はあると思います。問題なのはそれが起こってしまって際にどういう反応をするかで信頼もだいぶ違ってくると思うので努力していただけると嬉しいです。
今年も難しそうですね!
ようやくマックフライポテトが全サイズ販売可能になった矢先にこの問題が起こってしまったわけですし、今後もしばらく報道されている間は少なくても売り上げに影響があることは十分に考えられるわけですし、新年早々ではありますが今年も難しそうですね。
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